レンタルHP
HOME>スポンサー広告

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
HOME>駄文

柳田格之進という落語

金原亭馬生の「柳田格之進」のCDを実家で聞きました。

父が「音質悪いけど聞いてみて絶対!」というので
ボソボソとしか聞こえない古いCDを聞いていました。
最初は聞き取りづらく話に入れません。
でも、次第にもっと良く聞こうと馬生の声に集中します。

泣ける話、イイ話ではない。
ただ、泣いてしまう話。
人の親なら、親を大事にしようとする子供なら、
絶対に泣きながら聞き入ってしまう話。
「泣けるからオススメ!」とかそんな下世話なハナシじゃない。
「大切にしたい人がいるなら、だれも涙を流して唸る噺」です。

最後まで聞き終わって父との話題にさっきの噺が、となるわけですが
父も私も「さっき見た落語さ、」と言ってしまうのです。
「聞いた」の間違いなんですが、どうしてもそう言ってしまうのです。

新春の雪の降る町での急転。しんと凍り付く空気と、登場人物の心の緊張感が
シンクロして、まるで映画を見ていたかのように
はっきりと映像が浮かぶ馬生の「間」と演技。

素晴らしいとしかいいようがない。
私がその時代に生まれていて、この落語を見に行けたら、と
残念に思いました。
最近でもそのくらいの名人っているんだろうか。
関連記事
スポンサーサイト

この記事のトラックバックURL

http://midnight555blue.blog47.fc2.com/tb.php/106-10e4a0d0

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky Ruins DW99 : aqua_3cpl Customized Version】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。